
石垣島から高速船に乗って15分ほどのところにある竹富島にも行ってきました。ここはオススメです!島周9km、人口350人弱というまさに離島!前回紹介しました星砂が取れる砂浜もこちらのカイジ浜というところです。島の中心にある集落全体が、木造赤瓦の民家と白砂を敷詰めた道という沖縄古来の姿を保っていて、景観保存地区に指定されています。(とはいえ何かサポートがあるわけでもなく、島の人たちが一生懸命手入れして保っているそうです←白砂の道は住民の方々が毎朝の掃除して美しい状態に維持されているんですって!)

ここでの観光のメインは水牛車に乗って集落をぐるっと周るツアーです。水牛ちゃんたちは賢くて、ツアーの道順や狭い路地で牛車を引きながら上手くターンするコツとかちゃんと身につけているんですよー。我々が乗った牛車の引き手はこの道10年以上のベテラン、カビラちゃん(♀)という子でした。一台一台にガイドさんも同乗しいろいろ説明してくれながら、三線を取り出し1曲、2曲と披露してくれます。牛車にゴトゴト揺られながら三線の音色と共に島の唄を聴かせてもらえるのも風情のあるものです。「安里屋ユンタ」と「涙そうそう」を歌ってくれました♪ 上手かったですよ!

殆どの家の屋根や入り口のところに、その家庭それぞれで手作りしたシーサーが乗っています。時々2匹の「阿吽のシーサー」がいるところもあるんですが、口を開けてる「阿」のシーサーがオスで「幸福を呼び込む」役目をしているらしいです。逆に口を閉じてる「吽」のシーサーはメスで、オスが引き込んだ幸福を逃がさないように口を閉じてふんばっているんだとか。でも地元の方によると、今でこそ沖縄版狛犬とかガーゴイル的な守り神みたいに言われているシーサーですが、最初は単に飾りとして住民が作り始めたもので、当初はあんまり意味のないモノだったらしいです。(苦笑)

赤い瓦にブーゲンビリア。沖縄〜〜って感じの光景ですよね。しかしブーゲンビリアが白粉花だったなんて、今の今まで知らなかったYO!(バカ?)

石垣の並ぶ白砂の道を郵便屋さんが……。なんか風情のある光景です。(自転車ならなお良かったけど、実際砂道を自転車でってキツいんだろうな。(汗)高低差は殆どない島ですが)

こちらの家はブーゲンビリアの植木が立派で、よく撮影やドラマのロケで使われている家なんですと。

夕食を食べた観光センターみたいなところで、現地のスタッフさんがやはり三線で民謡を披露してくれました。曲目はやはり「安里屋ユンタ」と「十九の春」をもじった「四十九の春」。(笑)大変陽気なお兄ちゃんで、カメラを向けたらしっかりカメラ目線をしてくれました。(笑)お客さんのノリが良かったのか、突発で頭に一升瓶を乗せたまま踊るおばちゃんも乱入!(笑)←添乗員さんいわく、このパフォーマンスはめったに出ないシロモノだ、とおっしゃっていました。(笑)いやー、沖縄は観光業で潤ってる部分も多いんじゃないかと思うんですが、こういうところで働いている若いスタッフの方々も三線とか歌とか皆お上手でスゴイなーと思っていたんですが、沖縄では殆どの人が小学校の音楽の授業などで三線を習うんですって。ナルホドー。そういう文化は絶やしてほしくないものですね。
さて、そんなわけで今は沖縄を代表する民謡「安里屋ユンタ」。絶対皆さん知ってます!有名ですから!私はこの唄を初めて聴いたのは、その昔坂本龍一が沖縄音楽にインスパイアされてた時期に出たCDにこれが入ってたもんで知ってたんですよね。今は沖縄各地で微妙に歌詞を変えながら歌われていますが、元はこの竹富島が発祥の地で、琉球王国時代にこの竹富島にいた絶世の美女と王朝から派遣されて短期間だけ島に駐屯していた役人とのロマンスを歌った歌なのだとか。「マタハーリヌ、ツィンダラカヌシャマヨ」は「また会えたら良いですね、愛しい人よ」という意味だそうです。ちなみに原曲はなんと23番まであるらしい。(ウヘア!)
夏川りみが歌ってるバージョンを見つけてきたヨ。↓
「 安里屋ユンタ 」 夏川りみ
(まだつづく。)
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