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2009年5月の13件の記事

2009年5月31日 (日)

『 GOEMON 』

Goemon
『 GOEMON 』公式サイト

ゴールデンウィーク封切りな割には終わりが早いな〜〜と思っていた『 GOEMON 』。まあ実際紀里谷映画だから?というのもあるのかもしれませんが、今回見に行った映画館、新宿ジョイシネマが5月31日で閉館という事実も相成っていたようです。(行くまで知らなかった)流石というか、最近不景気な話が続いてますね〜〜。 (  ̄ ω  ̄ ; )  新しくて綺麗なシネコンはまだしも、こういう場末(?)の小汚い(いや、意外と綺麗で列ごとの段差もあって見易く、悪くない劇場だったんですが)映画館は経営キツイのかな〜〜。あ、余談ですが、先日久々に訪れたら隣にできた新しいカフェの看板ばかり目立っていて、ドアが閉鎖されていたので閉店した?! Σ ( ゚ д ゚ ; ) と大いに焦った 猿楽珈琲 。どうやら開店時間前だったから閉めてたようで、つぶれたわけではなかったみたい……。よ、良かった……。(汗)でもなんかホントに隣の店の自己主張が尋常でなかったんで閉店したのかと思っちゃいましたよ。あー、良かった。 ( ^ - ^ ; A 今度また行こう。

本題。戦国と言えばこのヒト、秀吉(今回ヒールだけどな)と言えばこのヒトな高枝さんと、某NHK大河『秀吉』の同人誌で「利休ビーム」という素晴らしい決め技を創造してくださった沢間さん(お久し振りです〜〜!何年振りの再会でしたでしょうか?)とご一緒して見て参りました。なんかこの面子の説明で既に何を期待しているかというか、どれだけ歴史的ベースを知りつつも寛容な眼差しでエンターテイメントしようかという姿勢が伺われますな。(笑)一言で言うと殊更に秀吉に思い入れ(とかいうレベルじゃないんだけど)のある高枝さん曰く、この映画の秀吉は悪役だからという理由以前に論外のようです。奥田瑛二ご苦労様。(おい)3人で言ってたんですが、かなりとんでもないことをしでかす割にはキャラクターそれぞれのモチベーションが大した事ないんですわ。(爆)「なんか、天下とってみたくなっちゃった♪」的な。(笑)「だってサムライになりたかったんだもんv」「自由ってこんなカンジ?」みたいな。(ウヘア)そもそも元ネタ以外は戦国ではないんで、ビジュアルで楽しませてくれるファンタジー映画という姿勢で見るととても楽しめます。開き直った感じにCGな映像もゲームグラフィック見てるような感覚で見れば爽快です。(あ、私は大丈夫だったけど紀里谷映画は画面酔いする方もいるみたいですね)ある意味全てがバーチャルリアリティーでした。

物凄くこき下ろしているようですが、私はこの映画かなり気に入っているんですよ。(苦笑)ビジュアルと俳優のおいしさ(とくに中高年陣の)だけで十分楽しめました。そうビジュアル!ビジュアルがほぼ全てっスよ!まず始まってすぐ。派手に花火が上がり、城下は祭を楽しむ人々でいっぱいの大阪城。その姿はさながら大阪ディズニーランド!シティ・オブ・天下の台所!もうこの遠景を見ただけでどれだけ我々が悶絶したことか…!しかし昼間になって見ると大阪城は屋根も壁も真っ黒。天守には金色の野牛の角みたいな飾りがあって、城門や堀の造形はピラミッドのよう。(衣装などからも秀吉のイメージカラーは黒と金のようです)うん、悪を醸し出してるね。この解り易さは時代劇かもしれない。対称的に信長存命時の安土城は白亜の城でこれまたすンごいファンタジー。ゴシック建築風で信長様はまるでノートルダム寺院にでもお住まいのようでした。(薔薇窓とかあるし)信長の南蛮製甲冑(つーかあれはどう見ても中世の騎士。もしくはテッカマン)は全身赤備えという派手さでしたが、信長自身のイメージカラーは白でしたね。信長のキャスティングは中村橋之助。ちょっと意外な感じもするけど実際見るとやはり信長。そんでもって「こんな映画でもやっぱり信長は格好いいんだな」(高枝さん談)でした。(笑)うん、橋之助信長良かったっスv 「踊らされるな、踊れ!」は格好よかったなあ。主人公・五右衛門は元々はそれなりの有緒のありそうな武家の子息だったけど、戦乱の中で父母を亡くし、彷徨っているところを信長に拾われ家臣となり、服部半蔵に師事して忍として育つわけですが……信長の死後天下の抗争から離れ自由に生きる道を選び、大泥棒となって貧しい民たちのヒーローとなります。石川五右衛門と信長を結び付けるとか、実は忍だったとかいうのは斬新ですが、まあこの辺までは予想の範疇。(決め台詞の「絶景、絶景!」も健在)五右衛門がそんな気ままな生活を送っているうちに天下は完全に秀吉の手中に納められ、楽市楽座(資本主義)もいつの間にか極度の格差社会に。(こんなところに現代社会の縮図を持ってこられても)役人に虐待される貧民。(あんな玉山鉄二を見ると思わず「嗚呼、景虎様!そんなに落ちぶれてしまわれて…!」とか言いたくなってしまう by 『天地人』)五右衛門がいくら小判をばらまいても世の中はちっとも良くならねえわけです。そんな中、秀吉の一の部下であるはずの石田三成が虎視眈々と下克上を企て、部下の忍・霧隠才蔵を使ってアノテコノテの一発逆転天下王を狙います。三成……要潤の風貌からして超冷血漢な悪役かと思いきや、嫁にそそのかされて天下夢見ちゃったりとか、部下の扱い荒過ぎな上に自分で仕掛けた地雷踏んじゃうようなレベルの策士で、なんか小物感満々だったんですけど。クールそうでいちいちツメが甘いというか、大手打たれたときの狼狽っぷりがあんまりな感じだったです。まあ神経質そうな感じは佐吉っつぁんかなあという気もしましたが。城の警備を預かっている身なので、五右衛門による秀吉暗殺未遂事件(実は影武者だった)の後に「ワシを殺す気かあ?!」「滅相もございません!!」といいように蹴りをくらいパンチをくらいで鼻血流してる姿は要潤なだけに結構色っぽかったですけど。いいね、美形に鼻血。(おい)その三成に仕官して泥水飲まされたのは五右衛門の忍修行時代からの朋友・才蔵。(大沢たかお)侍になることを夢見て、三成の下あらゆることに手を汚してきた彼と五右衛門は対称的存在として描かれています。つーか、普通に考えると石川五右衛門が忍者なのもアレだけど、なんで真田十勇士の一人な霧隠才蔵が絡むワケ?となるんですが、そもそも彼らを忍として鍛え上げた師匠が服部半蔵だったりするわけで(ついでに猿飛佐助は五右衛門の子分)まさに戦国時代辺の有名人でカッコ良さそうなのを適当に選んできましたという感じで、その節操のなさがある意味潔いです。(爆)五右衛門と才蔵の互いに一歩も引かない闘いっぷりは好敵手!って感じで面白かったですけどねー。「錆び付いてはいないようだな」フッ。何故か青い目の才蔵。この映画で最も悲惨で壮絶なキャラだったかも。ちなみに私的萌えポインツキャラは服部半蔵です。配役が寺島進なんだよ〜〜。くあー!渋いぜ!!(ブルブル)ビシビシと五右衛門と才蔵を鍛え上げる鬼教官っぷり(でも師弟愛はそれなりにあるっぽい感じがまた←ラストの方)、五右衛門と余裕で刃を交える強さ(まあ虚をつかれてしまうんだけど)、そして何よりタヌキ親父の代名詞である徳川家康(これがまた伊武雅刀なんだよ)に影のように仕えている姿の渋過ぎるツーショット!くあああ……たまんねー!かっこえー!半蔵ーー!!MOE!(落ち着け)あ、そうなんですよ、伊武ちゃんが家康なんですよ。いやあ、あの魅惑のヴォイスであのふてぶてしい勇姿!そして秀吉の「誰か舞いを!」の一言に「では私が……」と末席から進み出るも、イキナリ「人間五十年〜〜♪」(「敦盛」)と始める狙いすました場の盛り下げっぷり!素敵〜〜〜!伊武家康素敵過ぎ〜〜!!家康キャスティングとしてこれはアリです!!(高枝さんからの太鼓判付き)ついでに成り行きで始まっちゃう関ヶ原では三成率いる西軍の兵士はまるで『北斗の拳』の暴漢で、家康の東軍はストーム・トゥルーパー(©スターウォーズ)でした。(爆)絵的には背景が『ロード・オブ・ザ・リング』でモブが『スターウォーズ』って感じでしたね。(苦笑)白と黒のエクスタシー。あと配役からして期待せずにはいられなかったのが平幹二朗の千利休。心痛める囚われのピーチ姫な茶々(広末)を癒す魔法使い的なポジションでしたが(素敵なアイコンタクトがチャームポイント)、最期は絶妙な死亡フラグを立てながら斬ッ首ッ!そしてフルーツ盛り。あんまりだ。(泣)まあ確かにあれじゃ僧侶を最前列に立たせるようなものだ。だけど平幹なら何かやらかすかも……?とちょっと期待したのがいけなかったのですね。ごめんなさい、利休様。それにしても小顔な広末と並んでいるせいもあって、とにかく利休、顔がでかい。(爆)………うーん、明らかに盛り上がっているところがいぶし銀役者なところばっかりだ。私、やっぱりカレセンみたいDEATHv あ、あと隠れキャラ的な存在な人が多いのと、どーでもいい役に結構な知名度の方を使っていたりと勿体ない贅沢な感じも楽しみどころの一つでしたよ♪

うわー……なんか長くなりましたね〜〜。いやはや、ツッコミどころ満載なほど映画としては面白いものなのですよ。少なくとも私的には。だから『 GOEMON 』は十分合格点です。勧めはしませんが面白かったです。


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2009年5月28日 (木)

『 鼻兎 』 小林賢太郎

鼻兎 (01) (アッパーズKCDX (13))鼻兎 (01) (アッパーズKCDX (13))

著者:小林 賢太郎
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

本屋のポップに「ラーメンズのもじゃもじゃじゃない方が描いた漫画」と書いてありました。(笑)ラーメンズ(小林賢太郎と片桐仁のユニット)を知ったのは水野学(good design company)『 風とロック 』のせい。実際に見た(DVDで)のは瀬上さんのお陰。小林賢太郎にハマったのは浅葱さんの陰謀。(違)なーんてね☆ 要するに本業(つーかどれが本業だか解らんほど2人共多才)はコメディアン(うん、「コメディアン(喜劇俳優)」なんだよね「お笑い芸人」ではない)な方が描いた漫画。全4巻。スゲエ絵ェ上手いな〜〜とか思っていたら(キャラは単純なんだけど、造形感覚が素晴らしいんで、この人素人じゃねえと思ったのです)武蔵美出身なんだもん、賢太郎さんったらv なんでこう武蔵美出身の人って美術以外で有名になる人が多いんだ!竹中直人とか、高橋幸宏とか、カールスモーキー石井とか。 あ、余談でした。

殆どが3ページほどのショートショート構成。主人公は長い鼻が特徴の「はなうさぎ」。そしてそのお友達たち。レギュラーはいじられっぱなしのツッコミ役な「いぬ」とアコギな商売をする猫の「ニニコ」。それにイレギュラーなサブキャラたちがからみます。人語を話す動物たちというメルヘンな設定ながら作風はシュール系ギャグ。なんの心配もなく脳天気な日々を過ごしているのかと思いきや、実はキャラにはそれぞれ悲しい過去があったりして、フワフワしてるだけじゃなくちゃんと深みがあるんですよ。それがあまりに純粋で真剣なもんだから思わずホロリとなってしまうシーンもしばしば。いい意味で毎日が日曜日。悲しいことがあったのなら次に楽しいことをすればいい。キャラたちは皆、周りからどう見えるかは置いといて幸せを満喫しています。この作品を読んでると、ぼんやりとしながらも作者の小林賢太郎さんの素敵なメッセージが伝わってきます。血縁でも他人でも一緒にいるだけで楽しくて、目の前に形(姿)がなくても心に存在し続けるもの……それが「家族」。主人公・はなうさぎの憧れ。なんかもー、最近いろいろ凹んでるんでマジであのキモかわいいはなうさぎの笑顔に癒されてます。久々に手放せない漫画、GET。サンキュー、バニー・ボーイ。


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今年の兄貴の誕プレには…

これで決まりだ!!! (笑)


連載40周年かあ……。スゲエな、1話が始まった年に生まれた子供がいいオッサンになっているってことですね。

それにしても最近の figma はスゴイ。こんなのまで出てンだモンなあ。(笑)
美少女からドアラまで、一体企画立ててる人はどんな趣味してる方なんでしょか。


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2009年5月27日 (水)

ありがとうございます!

先日のドール写真撮影に使用させていただきました、スカートとペチコートをご製作いただいた、絵縫工房様のサイトの写真コーナーで、私めの写真を掲載させていただきました♪ 掲載ページはこちらです。……それにしても今回は市販服との併用で何だかとっても申し訳ないです……。(で、でも特注していただいたスカートなので…)

他にも製作していただいたドール服があるので順々にモデルさんに着せて撮影していきたいと思います♪ ありがとうございました!


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2009年5月25日 (月)

晴らせてみせます、心の曇天

Snake

平日も休日も慌ただしく出回っていて、趣味の方でもそれなりの成果を出して、友達に会って、かなり充実しながら日々を楽しんではいるものの、どうもスッキリしない気分を抱えて生きております。自分って予想以上に割り切りのよくない性格してるのかもしれない。しかし自分もこういう状態なのに、さらに周りの人間も深く傷を負った人が最近結構多くて……内に対しても外に対しても何か残念な思いを抱えてしまうんですよねー。なんとかならんかな、この状況。頑張りたいのに頑張れない……。

さて、そんな萌々(=モンモン ©レッドクリフ)とした気分ではあるものの、やるときゃやります、益子さん。(何ソレ)この土曜日には某上野にある神社での射会で6射4中で決勝進出、某先生と点的対決。はっきり言って芳しい中りではありませんでしたが、たまったま先生がミスしでかしてくださったので(おい)僅差で勝〜利☆ や、別に何かもらえたわけじゃなかったですけど。いわゆるイベント射会っつーか、神社なだけに祭事に併せた奉納射会ってヤツで。でも自己ベスト的成績が出せたのでそれで満足。特に全くアウェーな道場で調子いいと結構元気になれます。(笑)必ず調子の波が落ちるときは来るわけなんですが、まあ今後も頑張ろうって気になりますよね。

日曜日は所属の地区の男子代表チームが都大会出場だったので応援&観戦に。ビミョーな成績で上位進出はならなかったけど(でも全体的中りでは流石男子はよく中るので格好良かったというか)大胆抜擢で起用された経験の少ない方々には良い礎となったのではないかと…てな感じでした。あー、でも、こういうの見てると落ち込んじゃうんだよなあ、いろんな意味で……。私って何なんだろうって……。(汗)いかんいかん、気持ちを change しなければ。 Yes, We can! Yes, I can! よ!(某大統領か)

そんな感じでいろいろ気分がごにょごにょしてますが、どうやったら一皮剥けるのかなあ……。自問自答の日々はまだ続きそうです……。 ( - _ - ; )


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2009年5月22日 (金)

毒々メルヒェン

『 暗い森のサーカス 』 PV


『 暗い森のサーカス 』 歌詞

森のね、奥の奥にあるんだ そのサーカス
座長は大きな目に高い背、10メートル

キャストはみんな愉快、容姿(かたち)は変だけれど
とってもたのしいんだ!暗い森のサーカス!

二つあたまミセモノ、異形の歌姫に
冷たいもの食べるの、青いけものが

望まれて生まれてきたわけじゃない この身体
なんでそんな目で見ているの 顔が腐食ってく

「苦しいよ苦しくて仕方がない」と

彼女は言ったんだ それでもこのサーカスは続くんだ

楽しいよ楽しいよ このサーカスは楽しい
腐った実 熔ける目に 爛れた肌が映るの

死にたいよ死にたいよ ここから出してください

「それは無理なこと」と誰かが言っていた気がする


『 人柱アリス 』 PV


『 人柱アリス 』 歌詞

1番目アリスは勇ましく
剣を片手に 不思議の国。
いろんなものを切り捨てて
真っ赤な道を敷いていった。

そんなアリスは、森の奥。
罪人のように閉じ込められて。
森に出来た道以外に
彼女の生を知る術はなし。


2番目アリスはおとなしく
歌を歌って 不思議の国。
色んな音を溢れさせて
狂った世界を生み出した。

そんなアリスは、薔薇の花。
いかれた男に撃ち殺されて。
真っ赤な花を1輪咲かせ
皆に愛でられ枯れていく。


3番目アリスは幼い娘
綺麗な姿で 不思議の国
いろんな人を惑わせて
おかしな国を造りあげた。

そんなアリスは、国の女王。
歪な夢にとり憑かれて。
朽ちゆく身体に怯えながら
国の頂点に君臨する。


森の小道を辿ったり
薔薇の木の下でお茶会
お城からの招待状は

ハートのトランプ


4番目アリスは双子の子
好奇心から 不思議の国
いろんな扉を潜り抜けて
ついさっきやって来たばかり。

気の強い姉と、賢い弟。
一番アリスに近かったけど
二人の夢は覚めないまま
不思議の国を彷徨った。


……すみません。かなり好きです、こういうの。


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2009年5月21日 (木)

『 レッドクリフ Part 2 』

Redcliff2
『 レッドクリフ Part 2 』公式サイト

というわけで……ようやく見に行って参りました、赤壁後半戦!今回も勿論ご一緒したのは“ THE ゴッド・ハンド・ペインター”ことG瑛先生です♪ いやあ、なんだかんだで5月もギリになっちゃったけど、まだやってて良かったですよ。

前回メインの水上戦の前哨戦で機智にとんだ勝利を納めた孫権・劉備連合軍。いよいよ多勢に無勢の戦いに正面衝突していきます。……正直…、物語の血湧き肉踊る感では何故か前回の方が爽快に感じられたんですが(戦闘シーンが多過ぎてやや飽和状態気味?)まあとにかく事の顛末を描ききらなければ話にならない。戦況自体は三国志ファンなら当然ご存知のまさかの同盟軍の大勝利に終わる赤壁の戦いですが、まあそれを……監督のジョン・ウーがどう盛りつけたかというところですね。私は初っ端から純粋にエンターテイメント作として見てるから、面白ければ何でもアリなんですが、生粋の歴史ファンから見ればやっぱりアレなんでしょうな、この映画って……。(苦笑)エピソードごとよりやはりキャラ別に見所ポイントを上げていった方が解り易いような気がするので、前作同様のスタイルで行きますだよ。 ↓

【 魏 】
 曹操:おマヌケヒール度さらにアップ!!(爆笑)なんでこんなに笑える人
    に作り上げちゃったんですか、ジョン・ウー!(笑)イメージ通りの
    残忍なトコも見せているのに何故かただの我が儘エロ大将なところや
    現実逃避大好き妄想マンなところばかり目立ってしまう。こんな大将
    じゃ部下も困っちゃうYO!(そら泣きたくもなるわ)小喬を前に萌え
    萌え♪(美人の人妻大好物)怒りに任せて蔡瑁・張允(おバカコンビ)
    を瞬殺しちゃって「丞相!水軍の指揮は?!」でハッとなる。ここまで
    マヌケでいいんですか。とても人材コレクターの所行じゃないぞ。(汗)
    自軍壊滅寸前にイキナリ思い出に浸り出すし、頼みますよ、社長。(笑)
    そして何よりも笑わせてくれたのは背後から敵の援軍!その正体は劉備
    軍!と知ったときの「劉備だと?」のものごっっっつ意外そうな顔。
    (爆笑)アンタ元々こいつら追ってたんやろ。そこまで意外そうな顔
    するなや。(笑)

 曹洪(多分):社長の乱心に常に泣きそうな顔してるんで可哀想で仕方が
    なかったです。

 華陀:「貴方には愛想が尽きました。実家に帰らせていただきます」
    ついに出ていってしまいました。(爆)

 蔡瑁&張允:最期までバカでした。(チーン)

 蒋幹:スパイ活動しているくせにどこまでも抜けていて笑えました。
    密書を音読する阿呆がどこにいるのでしょう。(爆笑)当然の最期が
    待っていました。(チーン)

【 呉 】
 周瑜:G瑛様に「美周郎がトニー・レオンでいいのかな〜?」と言われたの
    ですが、自分的周瑜のイメージは女顔美形より男前!って感じの美丈夫
    なのでトニーOK!…ただいかんせんもうちょっと若い頃にやって欲し
    かったなあ…というのが惜しいところです。相変わらず戦いっぷりは
    非の打ち所のない方なのですが、小喬が敵陣にいるのを知りつつ私情を
    押し殺して指揮を取る姿が素敵♪ そしてそれ以上に彼の気持ちを
    察してくれる呉の仲間たちのファミリータイズな暖かさが呉派の自分的
    にはキュンキュンでしたv 家族で祝う冬至の団子を皆が一つずつ周瑜
    に分け与えるシーンは皆の無骨な優しさが伝わってきてて良かったです
    よ〜。皿にてんこ盛りになったその団子を一気に食いほす周瑜も男前
    で良かったズェ!最後の最愛の妻救出シーン(ダイビングキャッチ)は
    もはや笑いが込み上げてきそうなほどのラブラブっぷりで尻が痒かった
    です。(笑)

 魯粛:彼もある意味出てくる度に思わずプッと笑いがこみ上げてくるキャラ
    にパワーアップしてました。(笑)孔明と周瑜の高尚な冗談の投げ合い
    に一人で状況把握できずにオロオロしている姿や相変わらず姫様に
    出鼻を挫かれっぱなしなとこがラブリーなおっちゃんでしたv
    無言を通す孔明に飽き飽きしてカカシ相手に喋り出すところは最高!

 孫権:ちょっとぉ!主公が最前線まで出てきちゃっていいんですか?!(汗)
    しかもあんな目立つキンキラキンの鎧付けちゃってさ!そりゃ実戦
    経験積んで父ちゃんや兄ちゃんみたいになりたい焦りも解るんだけど、
    ハッキリ言って危なっかしくてしょーがねえー!(爆)「わー!近寄る
    と斬るぞ!」って中坊ヤンキーの喧嘩ですか。(爆)孫権なだけに中坊
    (仲謀)なのか? ← っだらねー。相変わらず妹の尚香にはしてやら
    れっぱなしでしたが、今回優しかったよね、お兄ちゃん。

 尚香:女優のヴィッキー・チャオって『少林サッカー』のヒロインだった人
    か!と今さら気づかせていただきました。(苦笑)「あー、だから
    蹴鞠(サッカー)なわけ?」とはG瑛先生の談。マジすか、監督?(笑)
    孔明のはからいでお忍びで敵陣へ潜入、男装して一兵卒のフリをしながら
    魏軍の内情を探ります。姫様大活躍!そこで蹴鞠の名手な兵士と友情
    +αな気持ちを抱くようになり、それが後の悲劇へと…。(オヤクソク
    ですが)いやー、元気で頑張り屋さんで、彼女、好きよ。(笑)潜入中
    しこたまためこんだ敵の陣形を記した地図を体に巻いて隠していた尚香
    ちゃん。ただいまーの挨拶と共にイキナリ脱ぎ出すもんだから男性陣
    が目のやり場に困っているシーンは必見。そんなオッサン共を気にも
    止めず下着姿で説明を始める姫様。いやー、好きよ。(笑)

 甘興:何故中村獅童は自爆系玉砕役ばかりやるのだろう。(笑)

 黄蓋:熱血ジジイパワー炸裂な感じで、イメージ通りの黄蓋でした。老いて
    なお、矢の1本や2本が刺さったぐらいじゃ死なねえ。(笑)

 小喬:妹同然の尚香の、身を挺した活躍っぷりに触発された感がありました
    ねー。(苦笑)まあ曹操は貴女を見ただけで発情期です。見事に翻弄
    してくださいました。(笑)

【 蜀 】
 孔明:孔明と周瑜の関係を演義みたいなヒステリックなライバル関係ではなく
    友情を交えた好敵手という風に描いてくれたジョン・ウー監督には感謝
    ですな。実際史書のままの周瑜なら、奇人の孔明ともこんな感じに付き
    合えるんじゃないかしら。意味不明の奇行がやや減って少し残念だった
    けど、相変わらず金城孔明良かったです。確かにこの人が魔法使い(笑)
    だったのではなく、赤壁の戦いは総じて様々なことが連合軍に味方した
    結果だったんでしょうな。東南の風が吹いたのも運とそれを予測できる
    孔明の知識があったお陰。ただ魯粛をハラハラさせることは純粋に楽しん
    でましたね?(笑)

 劉備:当初の言動からは「お前のどこに徳があるんじゃあ?!」な感じのガックリ
    大将でしたが、ああ、そうか、今は言えない事情があったのねン♪(笑)
    義兄弟たちや趙雲にまでケーベツの視線を送られちゃってさぞショックで
    したろう。今回はそういう苦労人っぷりをアピールだったのかな。しかし
    登場する度に笑えてしまうキャラ作りが巧妙だったよなー。(笑)やはり
    侮れん、人徳(しかない)の劉備。

 関羽:相変わらず馬にも乗らず戦ってました。出番は相当減ってましたが、
    曹操の彼を見る目はやっぱり他の人とちょっと違って愛を感じました
    だよ。(爆)

 張飛:要するに彼レベルの武将になると矢が5〜6本刺さったぐらいじゃ死な
    ないようです。(笑)

 趙雲:出番は減ってましたが、前編・後編を通してやはり個人プレーMVPは
    彼ですな。ジョン・ウー監督自身がかなりの趙雲ファンらしいのですが
    孔明以外の蜀キャラでは異例の扱いな感じします。(苦笑)一騎当千、
    個人の戦闘能力としては作中随一だと思われます。周瑜に借りた恩義を
    返すためクライマックスに駆けつけます。それにしても周瑜と趙雲が
    背中合わせに戦っている構図なんて誰が考えられただろうか?(『無双
    OROCHI』じゃあるまいし)頼むから腐女子立ち入り禁止区域にしてく
    ださい。(爆)


…というわけでした。ようやく最後まで見届けられてスッキリ。こういうのって細かいツッコミは仕方ないというか、それでもちゃんと赤壁の戦いを描ききったジョン・ウー監督はエライと思いますよ。これが三国志の全てではないにせよ、やはり三国志の最も三国志らしいエピソードですからね。まさにエンターテイメント大作。もうそれでお腹いっぱいです。お疲れ様でした!押忍!


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2009年5月17日 (日)

My Governess in Black

「 オールド・チャーチ・ストリート 」、「 デ・ネイフン・ストラーヒェス 」に続き、 J-doll で3体目として「 マロセイカ 」を先日お迎えいたしました。しかし発売元のジュンプランニング……最近公式サイトにアクセスできないなあと思っていたら、何と倒産していたようです。 (  ̄ ω  ̄ ; )  うわあ、じゃあ今後発売予定だったものって……チャラ?うへえ、危ねえ、危ねえ。 ( ゚ ー ゚ ; ) 玩具業界も大変そうですわ……。プーリップなんか人気だったのにな……。私もとりあえず J-doll シリーズで欲しい子はゲットできてて良かったですわ。で、前にも書きましたが「 マロセイカ 」はこんな子。ロシアっ娘ということで、オリジナルネームは オルガ( Olga )にしようかと思ってます。(笑)でも外見からイメージしていたものは「19世紀の貴族の家の住み込み女性家庭教師(governess)」でして、そんな感じのカッコでまとめてみました。家庭教師役(ロシア語の先生とか?)なのに子供のドールがいないのがアレなんですけど……。質素で知的、さらにヴィクトリアン時代のイメージになるよう全身黒のドレスです。メイドとは違いまっせ。(苦笑)


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Olga 】 西欧のとある貴族の家庭で住み込みで子女たちにロシア語を教えている家庭教師。優しく教養豊かで気品のある女性なので使用人たちからも慕われている。ただ指導には生真面目過ぎるきらいもあるので時に子供たちからは煙たがれたりすることも。透き通るようなグリーンの瞳と三つ編みに結った赤毛がチャームポイント♪

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何故か持っている本は『 魔弾の射手 』と『 ハムレット 』と『 グリム童話 』(笑)

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ちなみに上半身ショットが多くて恐縮なのですが、彼女がはいてるスカートとペチコートは 絵縫工房 様に作っていただいたものです♪ 意外とこういうシンプルなロング丈の黒いスカートって市販されてないんですよね……。本当はワンピースで販売されているものを無理を言って「スカートだけにできないでしょうか? ( ´ Д ` ; )ゝ 」なんてお尋ねして特注していただきました……。あ、ありがとうございますぅ!!(感涙)


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2009年5月13日 (水)

微妙に欲しいオ●ク産物

でもお金ないし、あっても収拾つかないというか、飾る場所ないというか……。 ( ゚ ー ゚; ) フィギュアはトレーディングサイズで十分かも。まあもう既に入手超困難なモノもありますけどね。でもこうやって並べると非常にワタクシの趣味が知れます。(苦笑)

Mercedes2
『 オーディンスフィア 』 メルセデス [やまと]


Guwendrin
『 オーディンスフィア 』 グウェンドリン [アルター]


Worldismine
supercell feat.初音ミク ワールドイズマイン [グッドスマイルカンパニー]


Blackrockshooter
ブラック★ロックシューター [グッドスマイルカンパニー]


Metice
『 ペルソナ3 フェス 』 メティス [オーキッドシード]


Aegis
『 ペルソナ3 』 アイギス [アルター]

ちなみに『 オーディンスフィア 』『 ペルソナ3 』も未プレイです。最近ゲームしてる暇がホントないんですよね……やりたいんだけど。そーいや、のすくさんが紹介されていた『 ウィッチテイル 』も魅力なんですが、DS持ってないのでどの道アウト。ただサントラにかなり疼いてまスー。(苦笑)


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2009年5月11日 (月)

苦節2年

Pinoや、やっと……やぁっと……この度、5月10日の弓道昇段審査にて三段に合格いたしましたー!
ヽ( ≧ ε ≦ )φ ぐあああ〜〜〜、長かった……と言っても一つ一つの昇段にどれくらいかかるかは本当に個人差バリバリなので一発で合格する人もいれば10回以上なんて人もいたりする。社会人デビューの人は大概三段が壁になると言われておりますが、私もまさしくその壁に正面からぶち当っていて、受験3回目にしてようやっとの合格でした。出来は我ながら素晴らしいとは言い難い感じだったけど、何とか的中(片矢)を出して審査員の先生方にお目こぼしをいただけたので良しとしましょう!ちなみに今回はお守りとか思い出の品とかそういうのに一切頼らないで裸一貫(ちょっと表現がアレだが)で審査に臨みました。もうありのままで行こうと。結果、やや危ういところもありましたがまあ何とか突破することができて良かったです。しかしこれから先は益々厳しくなってくるなあ……。(汗)四段からは着物着用になるし(襷さばきができなくてはならない)的中は当然のものとなってきますので一本でも外せばアウト。ウヘア。まあ今からそんな心配してても仕方ありませんし、今は一時の喜びに浸るとしましょう。あー、ご苦労さん、自分。今後も益々の精進に勤しみたい所存です。弓は楽しいなあ!


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2009年5月 6日 (水)

HARAJUKU DOLLS EXHIBITION

…というわけで、行ってきました、 HARAJUKU DOLLS EXHIBITION !昨今のドール界(ホビードールを含む)を代表する作家さんの作品をズラリと並べて、かーなーり見応えのある展示でした!同行してくださったドール初体験(?)の浅葱さんもかなりエキサイトな感じで面白かったですよ〜〜。何はともあれ展示内容は一見にしかず。写真、写真!行きます! ↓

Ball_joint

冒頭からベルメールの球体間接人形の解説パネルで始まりましたが、こんな ↑ 展示が。映画『イノセンス』のコンセプトアートみたい…。作中にこんなシーンあるんだよね。

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まずは SILVER BUTTERFLY (敬称略)によるスーパードルフィー及びユノアのカスタムドールから。格好いいなあ……ドール服も人間の服と同じですね。どーでもいいんですが、現代服を着た男子ドールの殆どが自分には東方神起に見えて仕方なかったっス。(爆)

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ドールの衣装やメイクにもうっとりなのですが、こういうジオラマ空間の素晴らしさにも惹かれます。嗚呼、ウチにもこんなスペース作れりゃなあ……。(汗)

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こちらは 夢幻堂 の展示ブース。テーマはサーカスですね。

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双子のバイオリン弾きとアコーディオン弾き。服の色合いに合わせて髪や瞳の色もオソロのイロチ。表情は微妙に違います。

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浅葱さんも仰ってたけど、「双子」ってやっぱ惹かれるテーマだよなあ〜〜。不思議な魅力ありますよね。素敵。

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艶っぽいメイクの男子ドールなリングマスター。(サーカスの支配人)良いです、好みです♪

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こちらはやはりドール界の永遠のテーマであるアリスの世界を表現した Dolls Drug Kingdom のスペース。使用感のある生成り色のレースやシルクをふんだんに使った衣装がアンティークっぽくて素敵〜♪

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自分、動物耳萌えではありませんが(苦笑)ウサ耳シルクハットなこの男の子ドールはなかなか素敵だと思いました。

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すでに「売約済み」(ドナドナ決定)だった小ちゃなウサ耳ちびアリス。(?)むっちゃ可愛かったですよ!そーいや、外人の子供ってホントにこんな感じでお人形さんみたいなんだよナー。

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とてもスタイリッシュな展示ブースだった Little Princess 。ユノアクルス・ゼロのカスタムですね。この子は浅葱さんと二人で「あゆ(浜崎あゆみ)っぽ〜い」なんて言ってました。(笑)

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全体入れて撮らなかったのもパンツスタイルだったため異様な足の長さが目立ってフレームに入れにくかったから……だったり…。(苦笑)

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三人娘の中では一番この子が好きでしたv 独特なチョーカーとAラインドレス、ぱっつん前髪が可愛い……。

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そして個人的に大コーフン!な momokoDOLL をカスタムしている こぐま座(雨森ひろこ) のブース。衣装は勿論、ジオラマスペースの細部に至るまでの細かい演出が涙モノに素晴らしかったです!何か今回は錬金術っぽいというか、賢者候補生の学校みたいな雰囲気だった…。この子は薬剤師の娘さんらしいです。

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1/6スケールなんですよ!ドール服を人間の服と同じ感覚でプロデュースされている方らしいのですが、こんな小さな服を、こんなに格好よく……!素晴らしいです!!

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この青いドレス、すっげ好きです!タッセル付きの学者帽(私も卒業式の時にかぶったな…)と分厚い本でアカデーミックな雰囲気がとっても素敵!伊勢丹 ver. の Mama Told Me さんと似合っちゃって、まあ……v

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そして荒木元太郎によるユノアの世界。このイベントで70体限定販売のルシスとシスト。一体一体ナンバリングされたドールたちがずらりと並んでおりました。現時点で何体お迎えが決まっているのかしら……。

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やはりテーマはアリス?ブルーのドレスが可愛いガーリーな女の子と白髪赤目の黒バニーな子でした。

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そしてこちらもユノアの新作、ロロンとリリン。今までのユノアでもぐっと幼児体型、ぐっとロリロリ……つーか萌えロリ系になりました。この頭身であのバストとか……ちょっと私は趣味じゃないですねー、正直言って。(汗)

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しかしオプションフェイスパーツの多さには圧倒されました。ウィンクとか隙っ歯とかキメッ☆(キラリ)ポーズができるチョキ手とかどーよ、とは思いますが、ユノアはこういう技術開発的なところはホント凄いと思いますよ。間接部の開発とかねー。

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でもやっぱりユノアだったらこの子が欲しかった……。この子が一番好き。買うの出遅れて失敗だったわー。(泣)新作の狼さんと赤ずきんはスルーします。

さらに、写真撮影禁止だったのでお見せできませんが、本物の恋月姫のドールとかもあって重厚感もありましたよ〜。ものにもよるけどで、でかい……軽く小学生ぐらいの人間と同じ大きさのものとかもあって衝撃でしたが、流石現代の日本のドール界の巨匠というんですかね……。正統派なビスクドールや球体間接人形なんかの流れを組む作家さんなだけあって存在感ありました…。衣装とかも半端ねえ出来で……。いえ、皆さんそうでしたけど……。

というわけで大変楽しんで参りました〜〜♪ 展示は10日までなのでドールに興味のある方は是非見に行ってくださいまし。

ちなみに先日発売された「人形進化論」とサブタイされた Dollybird の12号 はほぼこの展示会の図録と言っていい内容です。イベントに行きたいけど行けない!という方にはマストハブ!(シャー!)←そのハブじゃない。

Dollybird vol.12Dollybird vol.12

販売元:ホビージャパン
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2009年5月 3日 (日)

じわじわと来るmomoko病

ただでさえここのところ身入りがグッと減っているというのにドールにハマったお陰で浪費率が益々アップですよ。あああ……自粛しなきゃ…。ーーとか言いつつ、最近以前以上に興味がわいてきた momoko doll 。やべえです。最初はそんなでもなかったのに、この昨今一番人気の大人の女性向けファッションドールってばやっぱり衣装や髪型、メイクとか細かなところに洗練されたセンスの良さを感じますでげすよ。昆さ〜〜ん、私もアリ地獄行き?(苦笑)ドール道は道連れですか?それとも蛇ですか?(何のこっちゃ)いやはや、 momoko doll に関しては先輩の加藤昆さんに入れ知恵されながら(苦笑)私も momoko の魔性につかまりつつあります。ええ、昆さんのお陰でセキグチ momoko と CCS momoko (Petworks) の違いもようやっと解ったし。

とりあえず今、ウチにいる子は Berry HunterPURE VIOLETWUD004Lazy Seventeen です。いつの間にかこんなに、増・え・て・る!(汗) Σ (  ̄ ロ  ̄ lll ) 以前にも書いたけど Berry Hunter はアゾンの弓道着を着せるモデルが欲しくて本体のみでオークションで購入。故にデフォルト衣装は持ってません。デニムサロペット可愛いと思うんだけどねー。 PURE VIOLET は超初期のセキグチ momoko なので、今さらハマった私には大変入手困難で、オークションで探しまくった上にかなりな高額をはたいて購入いたしましたが、可愛いーです〜〜。パンクっぽいクールビューティー系はツボー。濃いメイクの momoko はあまり好きでないことが多いんですが、この子のタヌキメイクは可愛い!多分口紅真っ赤赤とかじゃないから抵抗ないんだと思われます。 WUD004 は「Wake-Up momoko doll」シリーズ(衣装はアンダーだけでほぼ本体のみで売り出されているベーシック素体。故に通常より価格もお安いのです)の4体目の子。ブロンド系は基本的にあんまり興味ない方なんですが、この子は妙に気に入りました。前髪はサイドパートで、ストレートロングのハニーブロンドヘア。シンプルだけど落ち着いた感じのお姉ちゃん顔がイイ♪とか思ってます。Wake-Up〜シリーズでは実は002も気になってるんだけど、この子も今や入手困難アイテム……。ドールも出たときに買わないとすぐなくなってしまう大層なプレミアアイテムですわ……。(汗) Lazy Seventeen はオークションで少しでも安いのないか探しましたが人気アイテムでなかなか……そしたらアキバのドールショップでヌードドール(新品!)で安く売られていたので即ゲットォォォォォォーーー!!デフォルト衣装はあんま興味なかったので寧ろ良し!いやー、綺麗な子です〜〜。基本的に momoko はボーイッシュ系が好きな私にはツボなお嬢さんです。なんとなく PURE VIOLET と Lazy Seventeen は友達のような気がする。(笑)そんな感じの寸劇いつかやりたいです。(笑)

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↑ まだ着替え中のレジ子さん。ボーイッシュな子に乙女な下着は萌えだ。(爆)

今月発売の はるの森 も予約しちゃって鱒。(汗)衣装が可愛いいんだよなあ。Sky version よりこっちのが好み。ドールはすごくベーシックなお馴染みmomoko って感じだけど。(でもこういう子はウチにはいない)あと今発表されている限りでは Lacy Modernist が顔の造形次第でどう転ぶか解らない感じっスねー。

てなわけで最後に我が momo友(笑)な昆さん家のお嬢さん方の写真をいただいたので、公開しちゃうズェ☆ ついでに昆さん!ドールの髪のお手入れにはコレいいですヨ。

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さー、明日は HARAJUKU DOLLS EXHIBITIONミヒャエル・ゾーヴァ展(@ 銀座MATSUYA)を浅葱さんとハシゴするぞ〜〜!今年のGWの遊びはこれしかないのだ!(汗)


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2009年5月 2日 (土)

『 ワルキューレ 』

Valkyrie
『 ワルキューレ 』公式サイト

いろいろあってアップするのが遅れました。随分前に見てきましただよ、前売りまで買った『 ワルキューレ 』。ヒトラーの舵取りによってもはや絶望的な戦況を迎えた第二次世界大戦末期のドイツ。祖国の良心にかけて何とか壊滅前に終戦を迎えるためにはもはやヒトラー暗殺しか道はないとSSやゲシュタポの目をかいくぐりながら立ち上がった反対派勢力の軍人や政治家たち。この映画の主人公はその中にいた一人の実在の軍人、シュタウフェンベルク大佐であります。シュタウフェンベルク大佐のプロフィールについてはこちらを。フルネームはクラウス・フィリップ・マリア・シェンク・グラーフ・フォン・シュタウフェンベルク。(爆)流石貴族。流石伯爵だ。(笑)そして本物もトム・クルーズに負けない男前でありました。見てください、これとか、これとか。5人の子供の父でした。嗚呼、軍服着たお父さんとそれに群がる子供の絵って相変わらずグッと来るなあ。

物語は大佐がアフリカ戦線で負傷して片手、片目を失うエピソードから始まります。あれ?地雷を踏んで負傷したんじゃなかったっけか?まあ細かい演出の違いは置いといて、大佐がこの戦争の無意味さを感じ、無駄に消耗するドイツ軍(自分の部下)を前線から撤退させるために相談を持ちかけた将軍……あの出で立ちからするとどー見てもロンメル将軍だったのだが、その辺うやむやのまま、大佐の申し出を受け入れた器のあるその将軍もその場であえなく敵の奇襲を受け戦死。(爆)うそぉん!出た、死んだ。のパターンかよ! Σ(  ̄ ロ  ̄ lll ) と嘆く以前に、よく見たらその将軍を演じていた俳優さんがバーナード・ヒルだった。そうです、『ロード・オブ・ザ・リング』でローハンのセオデン王を演じていた彼です。あーあ、何か悲しさが倍増したぞ……。(苦笑)えーと、とにかく……そんなこんなでボロボロになりながらもベルリンに戻ってきたシュタウフェンベルク大佐。回復後はベルリン本部で予備軍大佐に就任。誰よりも祖国の迷走を憂う大佐はヒトラーの側近の一人になるというまたとないチャンスを得て、計画の実行を決意する。それはヒトラー暗殺の実行犯となり、ベルリンで「ワルキューレ作戦」を発動させることだった。何度も裏をかかれながらも計画は実行され、大佐はヒトラーの爆殺に成功したかに見えた。同志たちは大佐の功績を讃え、計画通りクーデターは起きた……が、敵も只者でなければ不幸にもあらゆる運が彼らの味方をしてくれなかった。ヒトラーは奇跡的に殆ど無傷で生き残り、複雑で巧みな情報操作戦となったクーデター計画は結局時の権力者の前で我が身かわいさに抗えなかった者たちの裏切りで失敗に終わった。大佐を始め、主な同志たちは全員逮捕。死刑となって揉み消された。それはベルリンが連合軍の攻撃によって陥落し、ヒトラーが自決することとなる、たった9ヶ月前の出来事だった……。

とまあ、こんな感じで『ユージュアル・サスペクツ』のブライアン・シンガー監督らしいサスペンス映画仕立てな感じはなかなかグーでした。多少説明不足だったり唐突な展開だったりする部分もあったけど、全体的には割と良い出来。トムがシュタウフェンベルク大佐の生き様に心酔している気持ちも伝わってきたし、このクーデター計画を遂行させるために集まった面子のキャラ付けもいい感じでした。特筆すべきはやはりビル・ナイ演ずる今月の優柔不断大賞なオルブリヒト将軍かな。(笑)いやあ、もうこのヒトの決断力のなさのせいで、妙な見栄のせいで、どれだけ大佐の決死の努力が無駄になったことか!(爆)悪人ではないんだけれど、小心者でエゴイストな感じがね〜〜…人間くささを醸し出してましたよ。やはりいい役者さんですネ、ビル・ナイ♪ 最期のシーンも印象的。そしてとにかく強欲でふってぶてしいトム・ウィルキンソン演ずるフロム将軍。いやあ、このヒトのご都合主義っぷりったら。そして保身に走って大佐たちを獄門台送りにしたくせに結局彼も反乱分子として後に処刑されてしまう運命という諸行無常さ。この汚くも儚いところがいい。あとドイツ軍服着てても何となくやっぱりイギリス人に見えてしまうケネス・ブラナー(苦笑)演ずるトレスコウ将軍も冒頭の手に汗な駆け引きやあまりにも空しい幕引きが哀愁漂ってて良かったです。あと個人的にお気に入りは大佐の副官・ヘフテン中尉。まさに忠義に厚い副官と言うんですかねー。最初は少々しょーがねーな、という感じでいたものの、何度も大佐と共に危ない橋を渡ってきたことによって揺るぎない忠誠を示してくる辺り……泣かせるキャラでしたよ。最期に処刑されるとき、自分より先に殺されるはずだった大佐の前に飛び出して彼を庇って死んだというのも実話だったりするらしいのでウルウルです。あとそもそも技術屋出身のクヴィルンハイム大佐も結構好き。純粋に大佐の決意と行動力に敬意を示す彼が、優柔不断なオルブリヒト将軍の下でイライラ怒りを爆発させている姿がね〜〜もう、共感度満々で。(笑)あと、これまた超個人的に私のラブリーv トーマス・クレッチマンを再びドイツ軍服姿で拝めたのはすごく嬉しかったんですけど(どーでもいいけどあの水泳シーンはサービスショットってことですか(笑)←つか元々水泳選手だったんだよね、トーマスって…)役柄としてはビミョウでした。何せゲッベルスやヒトラーの口車に乗せられて、クーデターを鎮圧する側に回ったレーマー少佐役だったんで。でも当時の人間だったら彼の選択もまた道理なわけで、歴史ってのはやはり面白いとか思っちまうわけだね。

というわけで、僅かに大佐の奥様であるニーナさんが花を添えてるとはいえ、実に男闘呼組な感じの映画で個人的には好みでした。(笑)こういう戦場以外で闘っていた軍人の物語も良いと思います。そしてやっぱりドイツ軍モノはいいね。軍服最高です。(笑)個人的に襟章がやったら派手になってしまう将軍格の方々の軍服よりも佐官クラスの軍服が一番格好いいと思うのよネー。すみません、マニアで。(苦笑)

Valkyrie_panph
↑ 久々に「かっこええ!!」と萌えたパンフレットの表紙デザイン。
軍人とオヤジしかいねえ。(笑)骨太なデザインがドイツっぽくてステーキ♪


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