
『 おと・な・り 』公式サイト
レディースデイ(水曜日)に仕事が休みだったので、急に思い立って前日に浅葱さんに連絡。「『 おと・な・り 』見に行きませんか?」『 おと・な・り 』を見に行こうという話は以前からあったのですが、突然のお誘いにも快くオーケイ♪レッツらゴウ☆と賛同してくださいました浅葱さん、ホントにありがとうございます。お互い不定期な仕事してますからね。(笑えない)ハハハ……頑張りましょうねイ。(涙目)普段は女性客ばかりで劇場が埋まるような映画はあまり見ないのですが、ちょっと岡田准一だけ別格てな感じで(何ソレ)出演者重視で見てきました。岡田〜、体格とか決していい方じゃないのに何でこんなに格好よく見えるんだ、この人は。顔の綺麗さにも味があって好みなんだよなあ。まあ所詮観賞用ですが。(苦笑)
最初に感想を言っちゃうと、ストーリーが少女漫画過ぎてリアリティが全然わかなかったんですが、非常に岡田がキレイに撮れてる映画ですのでファン的にはOK。(苦笑)最近のちょっとハイソな芸能誌にありそうな逆光を多用した白みがかった色彩のカメラワークとか、ありがち☆とか思いながらも綺麗でしたよ、ウン。あとレトロ住居好き系な人にはウフフなセットではなかったかと♪(あーゆーアパートに住んでみたいなー。でも実際のレトロな作りのオシャレな物件って高いんですよね(爆))ハッピーエンドを否定するわけじゃないんですが、私的にはギリギリの状態で、それでもわずかな触れ合いがあって、でも結局私を救ってくれた人は誰だったんだろう…?的な感じで終ってくれた方がミステリアスさが残って良かったのではないかと思いました。観客を「惜しい!」と思わせるのも、たまにはいいんでないかと。最後に全てハッピーで終っちゃうと、この非現実的ご縁がすごく絵物語に見えてきちゃうというか……まあ天の邪鬼な私にはそんな風に思えてしまったわけです。 (  ̄ -  ̄ ; ) 届きそうで届かない、触れられそうで触れられない。近いのか、遠いのか。そういう切なさがあった方が味があったんじゃないかな〜〜。いえ、私別に昔のフランス映画みたいな「だから何だったんだよ〜?!」的なエンディングが好きなわけじゃないんですが。(笑)
とあるアパートのお隣同士な2人。人気ファッションカメラマンとして活躍しながらも本当は風景写真家になりたかった聡。花屋で働きながらフラワーデザイナーを目指し、フランス留学を間近に控えた七緒。仕事も生活形態も違う2人はお互い顔を合わせたことはない。ただアパートの壁は(異常に)薄く、互いの生活音が丸聴こえな環境。聡がコーヒー豆を挽く音、七緒がフランス語を練習する声、そして彼女の鼻歌が壁を通して聴こえてくる。(はっきり言ってここまで筒抜けじゃ嫌だ(汗))騒音ともとられそうなそれらの「音」が時には「自分は一人じゃない」と安心させてくれる心地よい存在になってくれる……それに気づいてしまうぐらい孤独な2人。落ち込んだりびっくりしたり、様々なトラブルを経ながら、己の本願へと頑張る毎日の中で「壁の向こうの隣人」との数奇な縁が次第に明らかになってゆく……。そういうスローな恋愛映画(?)です。
夢に向かって努力する人は皆エライと思う。しかもそれを生業としてゆくには様々な障害とぶつかっていかねばならぬもんです。それは才能の問題であったり、運であったり、財力であったり、精神的強さであったり。それに何とか食って行くために犠牲にしなければいけないこともあります。ポリシー、時間、人としての幸せ……。手段を選ばないというと聞こえは悪いですが、時には利用させてもらえるものは利用させてもらったり、少々セコいやり方でも何とか食い入っていくことでチャンスをつかまなければいけないこともあるので、一概にガツガツした生き方を自分勝手と非難することはよくないと思う。だって皆必死なんだもん、実際。努力を無駄にしたくないじゃない。自分のための時間を重視して他人にかける時間を削除するのも一種英断だと思うし、そういう人の孤独を「寂しい」と決めつけられるのもどーかと思う。……が、この映画的には「待ってよ、そんな無理して頑張ってないで、立ち止まってもう一度自分を見つめてみよう。見落としている幸せがあるかもしれないんだから」ってのが言いたいことなんだろうなあ。うん、それもアリだとは思いますが。いやあ、でもこの映画のヒロイン(麻生久美子)は30代女性の等身大な生き様を描こうとしていたんで、自分も立場上似てるが故に心臓にイタイ場面もありました。(汗)ただ相手役の岡田が同い年に見えなかったのは私だけですか?(爆)お姉さんと弟みたいに見えた…。 ( ゚ ー ゚ ; )
そんなわけで、あまりの少女漫画的展開で、ストーリー的にはかなりモヤモヤしたものが残りましたが…
結論:岡田がキレイだったから良し。
ってコトで。(笑)
あ、あと、
森本レオがマスターの喫茶店に行きつけたい。
です。(笑)ええ、そりゃもう。(笑)
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