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2009年10月23日 (金)

犬の一生

富士丸 おでかけ日和富士丸 おでかけ日和

著者:穴澤 賢
販売元:日経BP社
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ブログという文化が生んだ超人気犬・富士丸の突然の訃報から2週間以上が過ぎましたか…。日経トレンディネットでとうちゃんが連載していた『 富士丸探検隊 』でファンの富士丸を送る言葉ととうちゃんの富士丸への言葉が発表されました。物凄い量に全部は読み切れなかったけど、これだけの人間を魅了した富士丸ってホントスゴイ子だったんだな……と。改めて感服いたしました。コリーとハスキーのハーフでハスキーの血を引いた青い瞳が超クールなのに、大型犬特有ののんびりした温厚な性格をしたイイヤツ、富士丸。メディアを通して有名にはなったけど、彼がとうちゃんに飼われた一犬であることには変わらないし、何より富士丸がこれだけのブーム(?)を起こしたのはとうちゃんとの充実した、愛情たっぷりの日常があったから。本人(犬)に直接聞いたわけじゃないから解らないけど、彼はきっと幸せな子だったんだと思う。だってあんなに幸せそうな表情をする犬だったから。犬は嘘つけない動物だからねー。幸せな子は幸せな顔するし、笑うし、悲しい思いしてる子は悲しい顔をするんだ。富士丸と共にとうちゃんも素敵な彼の父親だったんだと思う。穴澤さん(=とうちゃん)、スゴイです。恋人をつくれないほど富士丸を愛していた貴方の富士丸との親子関係は完璧だった。富士丸は絶対本気で自分はとうちゃんの子だと思っていたはず。ホントに、あらゆる意味でペットを飼う人間と動物の鑑だったなー、あの二人(一人と一匹)は。それがこんな突然……健康にも万全のケアをしてもらってて(ウチの犬もアニコム入ってるよ〜)、天国に行く数日前まであんなに元気に梨園を駆け回ってた富士丸が、とうちゃんがほんの少し目を離していた間に一人で、静かに旅立ってしまった。冗談みたいな死が、ある意味トボけた富士丸っぽい感じもしますが、苦しんでる姿を見なかっただけ、とうちゃんにとっては不幸中の幸いだったのかもしれない……。私も現在犬を飼っている身だし、過去お迎えから見送りまでした子がいました。時の流れが人間の5倍は速い犬なだけに伏せってから逝くまではあっと言う間だったけど、ウチの子は苦しそうに逝ったので最後に見た姿に今もトラウマ的なものを持っています……。病院に残りたくなかったんだ、アイツは。家に帰りたかったんだ……。そういう犬を送る辛さを知ってるのに何でまた飼っちゃうんだろうな…。今ウチにいる居候(笑)は歴代関わった犬でも多分一番の気が強くてワガママな奴なんだけど、今はまだ若い盛りで元気一杯、体力有り余ってるけど……そう遠くはない未来なのだ。我々よりは。富士丸の訃報ととうちゃんの落胆ぶり(文章では頑張ってるけど)を見ると、ああ……って思うんですよね。でもそれを恐れてばかりいては命あるものと関わることはできないんだと思うけど。人間同士もある意味同じようなもの。うーん……そんなこんなで…上記の本、最近富士丸関係の本は買ってなかったんだけど買おうかなーとか思ってます。いやあ、でも富士丸ってやっぱり幸せですよ。こんなに愛らしい姿をたくさん、たくさん残しておいてもらえたんだから。

ちなみに以下の2冊は持ってます……。 ↓

ひとりと一匹 富士丸と俺のしあわせの距離 (小学館文庫)ひとりと一匹 富士丸と俺のしあわせの距離 (小学館文庫)

著者:穴澤 賢
販売元:小学館
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富士丸な日々富士丸な日々

著者:穴澤 賢
販売元:KKベストセラーズ
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