カテゴリー「ファッション」の3件の記事

2008年12月 6日 (土)

『 夜想 - yaso 』 特集・ヴィクトリアン

Yaso_victorian

夜想(特集『ヴィクトリアン』) 夜想(特集『ヴィクトリアン』)

販売元:楽天ブックス
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すごく特定範囲の人間しか買わなそうな雑誌なのに、気がつくと新刊が出てたりする、超マニアック雑誌『夜想 –yaso-』。アートディレクションがさり気なくミルキィ・イソベだったりするところからして、妙なプレミア感のある雑誌ではあるのですが……。今までも特集される内容がヤン・シュヴァンクマイエルだったり吸血鬼だったりゴスだったり……で、密かに私の好みを連打していてくれたんですが、10月に既に発売されていたらしいこの度の新刊は特集内容が「ヴィクトリアン」と来た。何ですか?Σ(゚д゚;) もう近所に監視してる人でもいるような気分ですよ。(苦笑)ピンポイントで来ますネーー!さて、そもそも「ヴィクトリアンて何?」という方もおられるかもしれないのですが、Wikipedia によれば、「ヴィクトリア朝(Victorian era)はヴィクトリア女王がイギリスを統治していた1837年から1901年の期間を指す。この時代はイギリス史において産業革命による経済の発展が成熟に達したイギリス帝国の絶頂期であるとみなされている。」というのが時代背景。主に私が好きなのはこの時代の雰囲気とファッションです。コルセットやボンネット。拘束と繊細な装飾。そしてどこか禁欲的な感じと退廃的な感じが交錯している感じがたまりません。また写真というメソッドが出てきた最初の時代なので、その古ぼけた近代感も何とも言えない魅力を放っております♪ 万国博覧会があったり、切り裂きジャック事件があったり……霧に覆われた薄暗い色彩が大英帝国の首都・ロンドンを構成していた時代……。

Yaso0
ヴィクトリアンにアリスは不可欠ですかねー。初っ端から「双子のアリス」というタイトルで、パトリック・ライアンデザインのコスチュームに見を包んだ少女たちの不思議なモノクロ写真が。(フォトグラファーは高木由利子という方)表紙の写真もそうですね。

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そしてルイス・キャロルは自分の「おともだち」の少女たちの写真を多数撮ったことでも有名ですよね。アリスのモデルとなったアリス・リデルの眼差しとかたまらんわな、確かに。(笑)キャロルの写真のポストカード集は持ってるんだけど、本の方も欲しいな〜〜。

Yaso2
これも有名な「妖精事件」の写真ですね。実は紙でできた偽物だと後年解ったわけですが、別に真意はどうでもいいというか、写真として魅力的なんだからいいじゃない♪って感じっス。おお、コナン・ドイル登場だ。(記事内)「魔術と手品の境界が判然としない時代」……いいなあ。

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おお!!描き下ろしの山本タカトのアリス!!くお〜〜!画集欲しい〜〜!!

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ロシア生まれ、イギリスで活動中のアーティスト、ヴァーニャ・ズーラヴィロフ。初めて見るような、どこかで見たことがあるような感じのする絵だなあ…。とにかく緻密に書き込まれた世界で、何故か美女の腹部だけポッカリ穴が空いて内蔵丸見えだったり、肉と骨の解剖図的な要素にリアルな植物や昆虫の描写が入り交じってたりしていて、グロテスクギリギリの耽美さが漂う不思議な絵を描く方です。気になってきた……。

Yaso6
……ご存知の方もいるかもしれませんが、私は墓写真フェチ(西洋限定)でもあります。アメリカやヨーロッパの旅行先で墓場に出くわしては何度喜々として写真を撮ってきたことか……。美しい天使の像や庭園のように綺麗な西洋の墓場はジメジメしてなくて素敵だな〜〜とか思っているのですが……。まあそんな不謹慎なコトしてるもんだから時々金縛りとかに遭うわけですが。(爆)

Yaso7
『エマ』……なんか自分のツボに直球な感じするんですけど、ちと敬遠して手を出してません……。「メイド」と「メガネっ娘」ってのに警戒してんのかな。(苦笑)


【 今回の特集を読んで、欲しくなってしまった本たち 】

Carolls_alice_sDreaming in Pictures: The Photography of Lewis Carroll

著者:Lewis Carroll, Douglas R. Nickel
販売元:Yale Univ Pr
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The Perfect Medium: Photography And the OccultThe Perfect Medium: Photography And the Occult

著者:Pierre Apraxine,Denis Canguilhem,Sophie Schmit
販売元:Yale Univ Pr
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Talking with Angels―ロンドンの天使達Talking with Angels―ロンドンの天使達

著者:岩谷 薫
販売元:パロル舎
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ヘルマフロディトゥスの肋骨―山本タカト画集ヘルマフロディトゥスの肋骨―山本タカト画集

著者:山本 タカト
販売元:エディシオントレヴィル
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ちなみにオススメのヴィクトリアンファッションの資料たち。↓

こちらは写真の資料。中流階級から王族まで一通り眺められます。

Victorian and Edwardian Fashion: A Photographic SurveyVictorian and Edwardian Fashion: A Photographic Survey

著者:Alison Gernsheim
販売元:Dover Pubns
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こちらはイラストなので細部までよく解りますよー。

Victorian Fashion Accessories: CD-ROM & Book (Dover Electronic Clip Art)Victorian Fashion Accessories: CD-ROM & Book (Dover Electronic Clip Art)

販売元:Dover Pubns
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2008年10月18日 (土)

やっちまった系ハロウィーン

KingQueen
うっわ、コレ……カップルでやってたりしてたら痛いよなあ。場の雰囲気気まずくなるよなあ……。

Pumpkin Mr_vampire
すみませーん!ヘンな人がいまーす!という感じですね。右のコスチュームには「ミスター・ヴァンパイア」というタイトルが付いておりますが、もはや何が何だか。(何故ヒゲ)

Dracura_c Dracura_a
メフィスト Jr.?!しかし大人服になると冴えませんなあ……。

Vamp_c Vamp_a
どうして大人になるとこんなのになっちゃうんですかねえ……。

Jack_c Jack_a
(子供服)キャー!かわいい〜〜〜!(大人服)うっわ、ダセエ……。

Tinc_c Tinc_a
子供なら許せるのよ、子供なら……。大人になるとヤバイ人に見えますよねえ。

Peter_c Peter_a
つか、この大人服……ダメ大人の代名詞でないか?(大人にならなーい、もとい、なれなーい)

これらのコスチュームはRUBIE'S JAPANおよび(株)ジグから発売されてます。相変わらずあまり日本には浸透しないハロウィーン(でも私もアメリカに11年もいて、ハロウィーンの仮装をしたのは1回だけだったな……。いや、あの時は大学の教授が「仮装して授業受けに来たらポイントあげる♪」なんて言うから……(皆してきたよ、そりゃ))を、君もこんなカッコで盛り上げてみないか?!(爆)


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2008年9月30日 (火)

自分への誕プレ

自分への誕生日プレゼントというか、最近Tシャツ以外の服を全然買っていなかったので、ついこんな服↓を衝動買い(通販だけど)してしまいました。(汗)いわゆるゴスブランド取扱店で買ったんですが、ゴスブランドって実はよく知らないんですよね、私……。「h.NAOTO」というブランドのようです。最後の一点だったようで、私が注文したら「在庫なし」になってた。ラッキー☆ 通販で服を買うときはいつもサイズが心配ですが(しかもこれ、ワンピースにも関わらずフリーサイズ)届いてから試着してみたら大丈夫そうだったんでキープ決定。ウホホ♪

Hnaoto_bbd2o040bkmHnaoto_bbd2o040bkm_1

Hnaoto_bbd2o040bkm_3

燕尾服風のシャープなシルエットに一目惚れして注文しちゃったんですけど、実際なかなか綺麗なラインしてました。これからの季節にノースリーブってアレかな……と思ってたんですが、最近少し痩せたので重ね着の余裕アリな感じです。下に薄手の長袖カットソーとか着ればこれからの季節でも活用できそう。胸のレースが見えなくなっちゃうかもしれないけれど。まあいっか。私はどことなくヴィクトリアンな感じがする(この場合は燕尾服っぽさかな)服やパンク風(てか本人フツウの感覚で着てるんだけど周りの人にはちょっと尖って見えるらしい)な服……かつ「黒い服」が好きなんで(髪を染めてるのは髪まで黒いと本当に真っ黒黒助になってしまうから……それくらい黒っぽい服ばっかり持ってる)、ゴスにつながり易いんだけど、そんなに意識してゴスゴスしてるわけではないんですよね……。(何だそりゃ)共通のツボはあるんだけど、服は一目惚れで買ってるヒトです。……ともあれ、なかなか気に入ったぞ。それなりにフォーマルっぽくも見えるんで着る機会はいつになることやら。(ガビーン)


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