
『 レッドクリフ Part 2 』公式サイト
というわけで……ようやく見に行って参りました、赤壁後半戦!今回も勿論ご一緒したのは“ THE ゴッド・ハンド・ペインター”ことG瑛先生です♪ いやあ、なんだかんだで5月もギリになっちゃったけど、まだやってて良かったですよ。
前回メインの水上戦の前哨戦で機智にとんだ勝利を納めた孫権・劉備連合軍。いよいよ多勢に無勢の戦いに正面衝突していきます。……正直…、物語の血湧き肉踊る感では何故か前回の方が爽快に感じられたんですが(戦闘シーンが多過ぎてやや飽和状態気味?)まあとにかく事の顛末を描ききらなければ話にならない。戦況自体は三国志ファンなら当然ご存知のまさかの同盟軍の大勝利に終わる赤壁の戦いですが、まあそれを……監督のジョン・ウーがどう盛りつけたかというところですね。私は初っ端から純粋にエンターテイメント作として見てるから、面白ければ何でもアリなんですが、生粋の歴史ファンから見ればやっぱりアレなんでしょうな、この映画って……。(苦笑)エピソードごとよりやはりキャラ別に見所ポイントを上げていった方が解り易いような気がするので、前作同様のスタイルで行きますだよ。 ↓
【 魏 】
曹操:おマヌケヒール度さらにアップ!!(爆笑)なんでこんなに笑える人
に作り上げちゃったんですか、ジョン・ウー!(笑)イメージ通りの
残忍なトコも見せているのに何故かただの我が儘エロ大将なところや
現実逃避大好き妄想マンなところばかり目立ってしまう。こんな大将
じゃ部下も困っちゃうYO!(そら泣きたくもなるわ)小喬を前に萌え
萌え♪(美人の人妻大好物)怒りに任せて蔡瑁・張允(おバカコンビ)
を瞬殺しちゃって「丞相!水軍の指揮は?!」でハッとなる。ここまで
マヌケでいいんですか。とても人材コレクターの所行じゃないぞ。(汗)
自軍壊滅寸前にイキナリ思い出に浸り出すし、頼みますよ、社長。(笑)
そして何よりも笑わせてくれたのは背後から敵の援軍!その正体は劉備
軍!と知ったときの「劉備だと?」のものごっっっつ意外そうな顔。
(爆笑)アンタ元々こいつら追ってたんやろ。そこまで意外そうな顔
するなや。(笑)
曹洪(多分):社長の乱心に常に泣きそうな顔してるんで可哀想で仕方が
なかったです。
華陀:「貴方には愛想が尽きました。実家に帰らせていただきます」
ついに出ていってしまいました。(爆)
蔡瑁&張允:最期までバカでした。(チーン)
蒋幹:スパイ活動しているくせにどこまでも抜けていて笑えました。
密書を音読する阿呆がどこにいるのでしょう。(爆笑)当然の最期が
待っていました。(チーン)
【 呉 】
周瑜:G瑛様に「美周郎がトニー・レオンでいいのかな〜?」と言われたの
ですが、自分的周瑜のイメージは女顔美形より男前!って感じの美丈夫
なのでトニーOK!…ただいかんせんもうちょっと若い頃にやって欲し
かったなあ…というのが惜しいところです。相変わらず戦いっぷりは
非の打ち所のない方なのですが、小喬が敵陣にいるのを知りつつ私情を
押し殺して指揮を取る姿が素敵♪ そしてそれ以上に彼の気持ちを
察してくれる呉の仲間たちのファミリータイズな暖かさが呉派の自分的
にはキュンキュンでしたv 家族で祝う冬至の団子を皆が一つずつ周瑜
に分け与えるシーンは皆の無骨な優しさが伝わってきてて良かったです
よ〜。皿にてんこ盛りになったその団子を一気に食いほす周瑜も男前
で良かったズェ!最後の最愛の妻救出シーン(ダイビングキャッチ)は
もはや笑いが込み上げてきそうなほどのラブラブっぷりで尻が痒かった
です。(笑)
魯粛:彼もある意味出てくる度に思わずプッと笑いがこみ上げてくるキャラ
にパワーアップしてました。(笑)孔明と周瑜の高尚な冗談の投げ合い
に一人で状況把握できずにオロオロしている姿や相変わらず姫様に
出鼻を挫かれっぱなしなとこがラブリーなおっちゃんでしたv
無言を通す孔明に飽き飽きしてカカシ相手に喋り出すところは最高!
孫権:ちょっとぉ!主公が最前線まで出てきちゃっていいんですか?!(汗)
しかもあんな目立つキンキラキンの鎧付けちゃってさ!そりゃ実戦
経験積んで父ちゃんや兄ちゃんみたいになりたい焦りも解るんだけど、
ハッキリ言って危なっかしくてしょーがねえー!(爆)「わー!近寄る
と斬るぞ!」って中坊ヤンキーの喧嘩ですか。(爆)孫権なだけに中坊
(仲謀)なのか? ← っだらねー。相変わらず妹の尚香にはしてやら
れっぱなしでしたが、今回優しかったよね、お兄ちゃん。
尚香:女優のヴィッキー・チャオって『少林サッカー』のヒロインだった人
か!と今さら気づかせていただきました。(苦笑)「あー、だから
蹴鞠(サッカー)なわけ?」とはG瑛先生の談。マジすか、監督?(笑)
孔明のはからいでお忍びで敵陣へ潜入、男装して一兵卒のフリをしながら
魏軍の内情を探ります。姫様大活躍!そこで蹴鞠の名手な兵士と友情
+αな気持ちを抱くようになり、それが後の悲劇へと…。(オヤクソク
ですが)いやー、元気で頑張り屋さんで、彼女、好きよ。(笑)潜入中
しこたまためこんだ敵の陣形を記した地図を体に巻いて隠していた尚香
ちゃん。ただいまーの挨拶と共にイキナリ脱ぎ出すもんだから男性陣
が目のやり場に困っているシーンは必見。そんなオッサン共を気にも
止めず下着姿で説明を始める姫様。いやー、好きよ。(笑)
甘興:何故中村獅童は自爆系玉砕役ばかりやるのだろう。(笑)
黄蓋:熱血ジジイパワー炸裂な感じで、イメージ通りの黄蓋でした。老いて
なお、矢の1本や2本が刺さったぐらいじゃ死なねえ。(笑)
小喬:妹同然の尚香の、身を挺した活躍っぷりに触発された感がありました
ねー。(苦笑)まあ曹操は貴女を見ただけで発情期です。見事に翻弄
してくださいました。(笑)
【 蜀 】
孔明:孔明と周瑜の関係を演義みたいなヒステリックなライバル関係ではなく
友情を交えた好敵手という風に描いてくれたジョン・ウー監督には感謝
ですな。実際史書のままの周瑜なら、奇人の孔明ともこんな感じに付き
合えるんじゃないかしら。意味不明の奇行がやや減って少し残念だった
けど、相変わらず金城孔明良かったです。確かにこの人が魔法使い(笑)
だったのではなく、赤壁の戦いは総じて様々なことが連合軍に味方した
結果だったんでしょうな。東南の風が吹いたのも運とそれを予測できる
孔明の知識があったお陰。ただ魯粛をハラハラさせることは純粋に楽しん
でましたね?(笑)
劉備:当初の言動からは「お前のどこに徳があるんじゃあ?!」な感じのガックリ
大将でしたが、ああ、そうか、今は言えない事情があったのねン♪(笑)
義兄弟たちや趙雲にまでケーベツの視線を送られちゃってさぞショックで
したろう。今回はそういう苦労人っぷりをアピールだったのかな。しかし
登場する度に笑えてしまうキャラ作りが巧妙だったよなー。(笑)やはり
侮れん、人徳(しかない)の劉備。
関羽:相変わらず馬にも乗らず戦ってました。出番は相当減ってましたが、
曹操の彼を見る目はやっぱり他の人とちょっと違って愛を感じました
だよ。(爆)
張飛:要するに彼レベルの武将になると矢が5〜6本刺さったぐらいじゃ死な
ないようです。(笑)
趙雲:出番は減ってましたが、前編・後編を通してやはり個人プレーMVPは
彼ですな。ジョン・ウー監督自身がかなりの趙雲ファンらしいのですが
孔明以外の蜀キャラでは異例の扱いな感じします。(苦笑)一騎当千、
個人の戦闘能力としては作中随一だと思われます。周瑜に借りた恩義を
返すためクライマックスに駆けつけます。それにしても周瑜と趙雲が
背中合わせに戦っている構図なんて誰が考えられただろうか?(『無双
OROCHI』じゃあるまいし)頼むから腐女子立ち入り禁止区域にしてく
ださい。(爆)
…というわけでした。ようやく最後まで見届けられてスッキリ。こういうのって細かいツッコミは仕方ないというか、それでもちゃんと赤壁の戦いを描ききったジョン・ウー監督はエライと思いますよ。これが三国志の全てではないにせよ、やはり三国志の最も三国志らしいエピソードですからね。まさにエンターテイメント大作。もうそれでお腹いっぱいです。お疲れ様でした!押忍!
+
最近のコメント